酒器 その2
お倉が浜、AM5:30、セット胸、どダンパー、あきのそら
そんな波の日は
寝そべり、ごろごろ。
読んでた本は、コレ。
家庭料理、実質料理、一元料理、
そこにはなんらの思惑がはさまれていない。
ありのままの料理。
それは素人の料理であるけれども、
一家の和楽、団欒がそれにかかわっているのだとすれば、
精一杯の、まごころの料理になるのである。
味噌汁であろうと、漬けものであろうと、なにもかもが美味い。
それを今日の簡単主義と、ものぐさ主義が、商業料理へ追いやってしまって、
家庭の料理は破滅に陥ったのである。
昭和28年 北大路魯山人
Tさんの蔵書に(謝)!
とはいえ、夕方までは入って満足。
で、サーフィン出来れてる 「今」 に感謝です。